自家製・ロイヤル年表 イメージ版


ロンドン塔に保管してある
国会開催時に女王が装着する王冠
完成遅くなってしまいもうした。
こっちの方が見やすい?でも長くなっちゃうの。
肖像画はちょこちょこウエブサイトや画像から撮ってたんですが、記念切手を買ったらけっこう肖像画があった。ひとつずつ、拡大撮影。ちゃんと誰かも書いてあるし、勉強になるぜよ。説明しなくていいから楽かも〜。よく、歴史好きの友人と、歴史的建物に行き、飾ってある肖像画のひとあてをやってたことを思い出します。あれ「チャールズ2世」よね、とか。

ちょっと、早期のポートレートが足りないが、時代が古いだけに、、、見つけたら足していきます。ごめんちゃい。

やっとー、オフィスに毎週来る本屋さんが、置いてった見本、「歴代王・女王シリーズ」トランプみたいになってて、これやー。写真だけ撮らせていただきました。内緒よ。


England イングランド 英国ではないです
1042 - 1066 エドワード Edward the Confessor 
1066 - 1057  ウィリアム William I
1087 - 1100 William II
1100 - 1133 ヘンリー Henry I
1135 - 1154スティーブン  Stephen






このあたりはバイユーの絵巻から




スコットランドも出しとかんとあとで合流するので。
Scottish   .... James VI で合体します
1040 - 1057 マクベス Macbeth
1057 - 1093 マルコム Malcolm III
1124 - 1153 ディヴィッドDavid I
1249 - 1286 アレクサンダー Alexander III
1292 - 1296 ジョン John Ballil
1306 - 1329 ロバート Robert I



 プランタジネット朝
1154 - 1189 ヘンリーHenry II
1189 - 1199 リチャードRichard I
1199 - 1216 ジョンJohn
1216 - 1272 Henry III
1272 - 1307 Edward I
1307 - 1327 Edward II
1327 - 1377 Edward III
1377 - 1399 Richard II
フレディー・マーキュリーみたいね
このひと?


このへんもおどろおどろしてっけど、けっこう好きなんだなあ。
「リボンの騎士」の世界です。わっかるかな〜。











黒太子の息子


ばら戦争 赤ばらのランカスター家と白ばらのヨーク家の戦い(実は親戚)
やっと、ランカスターとヨークの切手ゲット〜




争いのもと

二人の息子
密かに殺されたか





1399 - 1413 Henry IV
1413 - 1422 Henry V
1422 - 1461, 1470 - 1471 Henry VI
1461 - 1470, 1471 - 1483 Edward IV
1483    Edward V
シェイクスピアの戯曲では
悪人
1483 - 1485 Richard III シェイクスピアの作品にも登場


テューダー朝 Tudor 2つのばらをひとつにして、テューダーを開始
1485 - 1509 Henry VII
1509 - 1547 Henry VIII
1547 - 1553 Edward VI
1553    Lady レディ ジェーン グレイ Jane Grey 
1553 - 1558 メアリ Mary I
1558 - 1603 エリザベス Elizabeth I


おとっつあん
待望の「おのこ」
女王として入れない
歴史学者もいます
わたしゃ長女ですし
結局あとをついだのはこの人
ステュワート朝 Scottish Stewart
1371 - 1390 Robert II
1390 - 1406 Robert III
1406 - 1437 James I
1437 - 1460 James II
1460 - 1488 James III
1488 - 1513 James IV
1513 - 1542 James V
1542 - 1567 Mary, Queen of Scots






エリザベスの永遠のライバル
ここで合体
ステュアート朝 Stuart 綴りはフランス風に変わっております
1567 - 1625 King of Scots   James VI and I
1603 - 1625 King of England and Ireland
1625 - 1649 チャールズ Charles I
(1649 - 1660 Oliver Cromwell 共和制 オリバー・クロムウェル )
1660 - 1685 Charles II
1685 - 1688 James II
1689 - 1702 William and Mary
1702 - 1714 アン Anne


上の方と同一人物です
息子、共和制のあおりで断頭台へと消える

その息子、出戻り
←←この方は愛人は山といたが、嫡子がなかった。
ので次は  ↓ 弟。

婿養子
次女
長女



アンも出産は繰り返し、するも、嫡子が育たず、で。

ドイツ人が参入 あーこれ、記念切手買わなかった。わたくしとしたことが。あるんやろか?今度本局へ行くまでちょっとお待ちを。

はい、やっと、これもゲットー。
ドイツから来ました
ドイツ語しかしゃべれまへん

ハノーバー朝 Hanover
1714 - 1727 George I
1727 - 1760 George II
1760 -1820 George III
1820 - 1830 George IV (1811-1820 Prince Regent 摂政時代)
1830 - 1837 William IV


お妃に苦労
農夫の王様
放蕩息子だけど
残した業績は大きい

弟は影が薄い








現在・在位最長記録保持者
サクス・コーブルグ・ゴータ朝 Saxe-Coburg-Gotha 

1837 - 1901 Victoria
1901 - 1910 Edward VII



今年60年の戴冠式






ウィンザー朝 Windsor 現在に至る
1910 - 1936 George V
1936              Edward VIII
1936 - 1952 George VI
1952 - present Elisabeth II




ジョージ5世の時代に、戦争中、敵国ドイツの名前ではまずい、ってんで住んでるところの土地の名前をとって、ウィンザーをみよじにしちゃったの。



ウィンザーに改名
英国王のスピーチ


王冠をかけた恋

次はチャールズ3世飛び越して、ウィリアム5世かしらん。願。




なかなか役立つ
現代ですなあ。
日本との対象比較は前の力作→自家製・ロイヤル年表

© Mizuho Kubo , All rights reserved... March, 2012

コメント

  1. すご~。こんなに記念切手あるんだ。全然知らなかった。今でも手に入るのある? 本局行くの? おねがい。あるだけ買っておいて。ま、しごとの延長でもあるし。友人知人に見せびらかしたいし。 その、おどろおどろしいあたりから前一世紀ぐらいがメインフィールドのしごとしてますが・・・リボンの騎士は良かった。なるほどね、って、今それを聞いてわかる人がどのくらいいるかな。なっつかし~~~~。みずほさんが知ってるとはね。でも、連載じゃなくて、単行本の時代でしょ、って、何の自慢してるんだか。考えてみたら、あれって、ジェンダー論を基盤にしてた、日本最初の漫画だったかもね。手塚治虫はやはり、哲学のある漫画を描くひとでした。父は火の鳥の大ファンでしたけどね。壮大なロマンと歴史哲学があるって。ゼロマンは、ちょっと難しすぎるかな、みたいな。我が家で公認どころか推奨されていたのは、手塚漫画でしたね、断然。・・・・って。これ、結局、リボンの騎士から始まった思い出話・・・ごめん。でも切手ほし~~~の。そっちで見せびらかしたいんなら、日本の記念切手送るから。買っておいて。お願い。

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  2. すみません。なんでコメントが2個乗ってるのかわかりませんです。グーグルさんのしはることやさかい、わたしみたいな凡人にはわかりません。で、済みません。削除のしかたわかりません。わかったら一個消して。お願いね。あ。切手は2倍買わなくて良いですからね。

    返信削除
  3. 肖像画はいろんな建物、博物館に行ったときに見るんですが、おおっぴらに写真撮影できないことが多いしね。記念切手が一番いい方法でしたね。収集癖があってよかった。
    ロイヤルメールの HP (英語ではウエブというが)を見ると王朝ものは、ランカスターとヨークから始まり、ハノーバー朝もありました。買うぞい。
    ナショナル・ポートレート・ギャラリーの絵が撮れたら最高なんだけど、カタログ買わなきゃならんだろうなあ。ウエブからまた撮るかあ。。。でも全部撮れるわけじゃないしねえ。
    あ、はいはい。koura さん、2つは載ってないので大丈夫です。切手は買っておきますだ。

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